オナクラ店は、風俗入門。デリヘル嬢へのステップアップが待っている!?

オナクラ求人の広告は、良いことばかり!?

「オナクラは、脱がない、舐めない、触られない。見るだけの簡単バイト! 日給3万5千円! 体験入店で5万円保証! 入店祝い金は、何と10万円!」といったオナクラ店の求人広告をよく見かけます。これは、半分嘘で半分本当と言えるでしょう。オナクラは、ほかの風俗サービスと比べてソフトな内容で、風俗のお仕事の入門編と言えるでしょう。

夏の短期留学を計画している大学生の早紀さん(仮名 20歳)は、これまでコンビニや居酒屋でアルバイトをしてきましたが、その収入は、生活費の足しになるだけで、留学資金を貯めるまでにはいきませんでした。そんなとき、見つけたのがオナクラの求人広告です。早速、連絡してみると、すんなり面接をすることになりました。しかし、面接でのやりとりは、彼女の期待を裏切るものでした。

風俗店の店長は、稼げる稼げないが、面接でほぼわかる

「残念だけど、オナクラで見てるだけで稼げる子は、ほとんどいないんですよね」
「では、広告の日給3万5千円というのは嘘なんですか?」
「いや、うちの店にいますよ。実際にその金額を稼いでいる子」
と、差し出されたコンパニオンの写真は、A○B48よりも乃○坂46クラス。同性が嫉妬するくらいカワイイ女性が映し出されていました。
「早紀さんもカワイイと思うけど、お金を払うのはお客さんで、お客さんが多いならこの金額ってことなんです。少なければ払いも少ないってことですね。この写真の子は、4時間でひっきりなしに5、6人を相手にしてます。指名料とオプションがついて3万5千円の報酬。時給9千円弱ですね。で、例えばの話なんですが、8時間待機してお客さんが、ふたりだったら報酬は1万円くらい。お店は歩合制なんで、時給って考えはないんですけど、時給に換算にして1250円。悪いけど、これが今想像できる早紀さんの稼ぎですね」

オナクラ店を始め、風俗店の面接に行くと、何か腑に落ちない、騙されたような気がする方が多いでしょう。早紀さんもそのひとりです。

「体験入店で5万円保証っていうのは? 祝い金は?」
「それは、5日間、毎日8時間待機してくれたら、必ずお支払いしますよ。祝い金は、1か月後、といっても30日じゃなくって、20日勤務してくれたら最終日にお渡しします」
「でも、学生なんでそんなに長くは働けないです……」

オナクラのバイトの現実とデリヘルへの誘い

それでも試しにオナクラ店に入店してみると、店長の読みどおりでした。8時間の長期待機をしてみても接客の機会は、日にひとり、ふたり。彼女は、見るだけのバイトと思っていたのに、お客のアレを握ったり、パンチラするなどオプション料金を稼ぐために頑張ってしてみました。それでも日給1万円に届きません。そこで、彼女は、気づきます。「コンビニのバイトのほうが、時給いいんじゃないの?」と。

入店3日目、早紀さんは、店長から声をかけられました。
「早紀さんなら、うちのグループ店で、日給3万5千円目指せるお店ありますよ。待機時間も6時間だから効率的です!」
そこからは、延々デリヘルの話です。できるだけハードルを下げ、説得めいたトークが展開されます。
「本番なんてありません。できないプレイは、NGにしていいですから!」
「稼ごうと思ったら、オナクラなんてありえないですよ。来客数は少ないし、単価は安い。わかりますよね? そもそも時給千円とかで満足ですか? 留学資金を貯めるんでしたっけ? 結構かかるでしょう。50万くらいですか? その金額ならすぐですよ!」
彼女は、店長に反論する機会を与えられず畳み掛けられ、相づちも打てぬまま、気が付けば、デリヘル店に体験入店。

断然違うデリヘルでの稼ぎ。目標を達成し、また新たな目標に向かって

体験入店の保証金、入店祝い金は、うやむやにされてしまいましたが、店長の言うとおり、目標額は、1か月半ほどで稼げました。オナクラでの待機時間は、8時間でしたが、デリヘルは6時間。新人、現役女子大生という触れ込みで指名が入り、接客はひっきりなしです。今では短期留学ではなく、彼女は、本格的な長期海外留学を目指し、新たな目標に向かって、秘密のアルバイトを続けているそうです。